コロナ後遺症は続いていた・・・(涙)
一昨年の2022年夏に感染した新型コロナウイルス、感染して隔離され隔離が終わって1か月ほどして発覚した「味覚・嗅覚異常」。
基本、においが全く分からない、味も種類によっては全く感じない。そんな感じで薬漬け、通院の日々でした。
以前の記事に感染から異常発覚まで綴っています。
現在は薬や通院は少なくなってきたのに
当時は月2回(耳鼻科とコロナ後遺症外来)に通っていましたが、昨年秋くらいから月1になっていました。
昨年冬には薬を止めて様子を見ようという感じでした。
今年1月の通院では、ほぼ問題なしということでした。
ただ、なんとなく副鼻腔炎の雰囲気があるので、カルボシステインと抗アレルギー剤の2種類を飲むことになりました。
味覚異常(味覚無し)が発覚
先週、パスタ屋さんで頼んだ抹茶ムース(お誕生日月だったのでプレゼントで出してもらえた)。
夫と、娘たちは一口食べた瞬間、「くはー、苦い。抹茶の粉を飲んでいるみたいだ」と、顔をくしゃくしゃにしていました。
私自身は抹茶系の苦さは嫌いではないので、「じゃぁ、ママが残り全部食べるねー」と大きな一口を食べました。
娘たちは、そんなに大きな一口だと吐き出すんじゃ、、と心配する中・・・。
ん?抹茶の香りがほのかにするが、ほぼほぼ味がしない。
口に残った粉っぽさをなめると、どうにか抹茶の味がする程度。
苦すぎて食べれない夫たちの意見を考えると、これは苦みに強い弱いの話ではなさそう。
はぁ、まだ味覚異常が続いているようです。
振り返ると・・・
苦み、、普段は食べないので気づかなかった。
しかし、振り返ると、ここ数カ月でコーヒーのブラックが飲めるようになっていた。
以前は砂糖とミルクたっぷりでないと飲めないし、アイスコーヒーはどうしても飲めない。
一昨年あたりから牛乳以外のミルクっぽいものはアレルギーなのか調子が悪くなるので避け、コーヒーは砂糖のみでがんばっていた。
いつのまにか、砂糖を入れるのも面倒になりブラックで飲んでいた。
夫と、年を重ねるとブラックが飲めるようになるんだねーと、遅すぎる大人の階段を登っているんだと良い気持ちになっていた過去の自分を責めたい。気づけよ!と。
食事には毎回、緑茶だけれど味は分かるような気がする。
けれども、濃茶と普通茶の区別がつかない。
だめだ、次の通院が3月なのでそこで相談してみよう。
↑これは薬を一番飲んでいた時期。