ここ数カ月のこと。
ブログに掲載するか、して良いものか悩みましたが、私自身がここ数カ月にあったことをまとめたい、そして気持ちを整理したいという思いでまとめていきます。
6月末に、夫の母(義母)が急逝しました。
本当に急でした。
お正月に久しぶりに会ったときに、体も心も弱ってきているかもと思い、色々と支援サービスや必要な手続きなどを調べていた矢先でした。
弱っていることを目にしても、亡くなるということはどうしても他人事というか、起こるはずがないというか、目をそらしていたというか。
6月のある週の日曜日に、夫婦で一人暮らしの義母を訪ねました。
明らかに弱ってしまっていて驚いたことを覚えています。
「これからは毎週、訪問しよう」と決めました。
帰宅後、デイサービスや自宅にきて家事などのサポートサービス、今後のための介護施設などをすぐに調べました。
さらに、義母の拒否で止まっていた介護認定サービスも進めることにしました。
そして、木曜日、義母の妹が義母を訪ねたところ、既に義母は倒れていました。
そこから救急車と警察など色々大変だったようで、義叔母には感謝です。
自宅には捜査一課から電話がきて、状況を知らされ。
夫は月から福島だったのですが、深夜にどうにか東京に戻ることができました。
義母の自宅は、いわゆる現場という表現になり、現場は叔母と叔母のご主人(元神奈川県警の超偉い人)が全て対応してくれました。
義母の自宅は神奈川県なので、叔母のご主人が現場に来ただけで、まぁ、そこに来ていた警察官の対応はそれは丁寧になったようです。
叔母と電話で葬儀屋はどうするかを5秒で決めました。
「じいちゃん(義母の父)をお願いしたところと同じで良い?」「はい」
CMで「葬儀屋を決める時間は1時間くらいしかありません」なんて言っていましたが、5秒しかありませんでした。
ようはご遺体を預ける場所=葬儀屋 なのですぐに決める必要があるんですね。
後は、葬儀屋さんや警察に言われるがままやることをやって、1日が終わりました。
本当、悲しむ暇がありませんでした。
翌日からは、まぁ、寺とか役所とか本当に色々やることがあって大変でした。
特に寺は、義母家は大昔からの寺の檀家で、一般的な言動ではうまくいかず。
まだ全ては完了しておりません。
離檀とか、墓じまいとか、永代供養とか、このあたりはネット情報が役だったので、今回の経験はこのブログで記録したいと思います。
明日が49日です。