推しの子大人買い

ゲーム/漫画/推し活

今回は小6次女のプレゼン力について。

次女は家ではずっとしゃべっていて、動きも大きい。

しかし、学校や習い事先では本当に大人しくて、皆の前で発言することが大嫌い(ここは夫そっくり)。

典型的な内弁慶。そしてお勉強大嫌い。

そんな次女のプレゼン力に私が陥落したお話。

夏休み前くらいに、次女はU-NEXTで【推しの子】のアニメを見続けていた。

ずっとずっと見ていた。

夏休み入ってもずっと見ていた。

夏休み終わる頃、宿題が8割終わっていないことに気づくくらいずっと見ていた。

そうして、とうとう【原作コミックを読みたい】という考えに至る。

次女が自分でコミックを買うのであれば、我が家は小学生の間まではお小遣いを渡していないので、お年玉や祖父母からのお小遣いをつかうしかない。

しかし次女はすみっコぐらしやリカちゃんのほうにお金を使いたい。

どうにかして自分のお金を使わずに【推しの子】をゲットしたい。

考えついた案が【ママに推しの子を好きになってもらってコミックを購入してもらう】でした。

確かに、私が好きなコミックやDVDなどは私が買って娘たちと共有している。

ハイキュー、鬼滅の刃、呪術廻戦、東京リベンジャーズなど。

それに乗っかろうと思ったのでしょう。

そこから、毎日【推しの子】の良さをアピールしてきた。

私は推しの子は全く知らないし、少女向けの漫画は興味がないので、アピールを毎回聞き流していました。

娘の推しの子 プレゼンw

※超序盤の部分のネタバレあります。

私-名探偵コナンみたいだね

私-コナンでいう灰原哀(あい)ちゃんみたいだね

私-コナンとはちょっと違うね

私-ちょっとコナン要素が戻ってきた?

私-ファン?誰の?

私-えぇ?お母さんがアイドル?熟女アイドル?おばさんがアイドルしているの?

私-そっか。子供はまだ赤ちゃんだから若いのか??

私-医療モノ?

と、全く伝わらない内容で、逆に気になる。

そんなこんなで次女の熱意に負けました。

プレゼンテーションで大切なことは熱意ですね。

1巻途中まで読みましたが、テンポ良く楽しい。

確かに、次女が話していることは間違ってはいない。

伝え方の問題です。


Posted by ichinosenanami