娘たち(高校2年、小学6年)コンタクトデビュー

先週、高校2年生の長女と小学6年生の娘がコンタクトデビューしました。

長女は視力の左右差が大きく、次女は中学生になったら運動部に入ろうとしているという理由です。

検査や購入した種類、金額などを記録します。

特に次女はまだ小学生、コンタクトは早いかなと思ったあたりなども。

小学生でコンタクトレンズを使用している割合は?

小学生で裸眼で1.0未満の子どもの割合が3割を超えている現在、コンタクトレンズをしている子どもはどのくらい?と思いました。

学校単位で考えると、コンタクトレンズを使用している子どもの割合は、全児童の0.3%という衝撃的な数値が。

全児童が800人の学校だと、2.4人??

次女の学校は各学年2クラス~3クラス。次女の6年生は2クラスで同じクラスの男の子が最近コンタクトレンズにしたという。

この男の子は野球をやっているらしい。

ま、とりあえず小学生でコンタクトレンズを使用している割合は非常に少ないということが分かった。

小学生でもコンタクトレンズをしたい理由

次女の裸眼視力は微妙なところで、きっと0.4あたり。

そんな状況なのに、邪魔、ぶつかったとき危ない、マスクをすると曇るという理由で、学校の体育やアクティブな運動をするときは眼鏡をはずしている。

視力0.4とかで良く動けるなとずっと不安ではあった。

昼休みの遊び時間ではしょっちゅう転んだり、ぶつかったり。

こんな状態を続けるわけにはいかないなと思っていた矢先に、次女が「中学生になったらバレーボール部に入る」と言った。

運動音痴の家系である私にとっては、涙を流すほど嬉しい。

そうしたら、もうツッキー(@ハイキュー!!)のようなスポーツグラスにするか、コンタクトレンズかということに。

体育ではスポーツグラスは嫌だなということもあり、コンタクトレンズにしたいと考えました。

眼科医とコンタクト屋さんでは

眼科医では、クリニックによっては「小学生でのコンタクトレンズ処方は出せない」場合もあるとのこと。

このクリニックはOKで無事に処方箋は出してもらいました。

ま、小学生といっても、小学1年生と6年生では大きな違いがあるので小6であれば大丈夫と言ってもらいました。

ただ、「装用時間は守る!」ことと念を押されました。

コンタクト屋さんでは、「コンタクトレンズに使用年齢制限はありません」と。

ま、コンタクトレンズを商品にしているから、そんな回答になるよね。

ただ、ここでもルールを徹底されました。

これは小学生に限らず、コンタクトを使用している人全員にと説明がありました。

<ルール>

  • 装用したまま寝ない(× 装用したまま昼寝している)
  • 装用したままお風呂に入らない(× だって外したら見えないし・・)
  • 装用時間12時間を超えない(× 朝6時に起きるから・・)
  • 清潔な手でつける(△ 毎回手を洗っているかと言われると・・)

こんな感じで、娘たちには順守させます。

購入したコンタクトは定額制の1day

購入したものは姉妹共、定額制の1day。メニコンのMELS PLUN(メルスプラン)にしました。

選んだレンズは「Magic」。ケースが薄くて持ち運びやすいので学生に人気らしい。

MagicとPremioの大きさ比較

写真下の「Premio」が私が使用しているレンズ。

同じ1カ月分なのにこんなに大きさが違う。

定額制の値段

メルスプランは使用するレンズで値段が変わる。

娘たちのMagicは両目で1カ月¥4,840。二人合わせると約1万円。

そして来月あたりから少し値上がりして5000円ほどになるらしい。

焼肉きんぐ1回分か。

ちなみに、私や夫も同じメルスプランですが、最近は老眼対策が入っているレンズなので\6,160。

使用して2週間

なんでもやる次女は、眼科でつけ外しの練習をして、家でも2日目で3分くらいで装着できるようになりました。

ソフトレンズなので、ほとんど痛みや違和感はなさそう。

問題は、面倒な長女、、「今日は部活があるから」「時間がないから」とか言いながら家で一度練習しただけで、学校にはいまだ付けていったことはありません。

なんだよ、定額制なのでもったいない。

長女の視力左右差

余談ですが、長女の視力左右差。

左目だけ視力が落ちている。両目で見ると、右目が頑張っているので、視界は悪くないのだろう。

でも、コンタクトの度数をみたら、「右目:-0.5、左目:-4.0」。

眼鏡ではここまで左右差をつけてレンズを作ることが難しいので、早めにコンタクトレンズに慣れて欲しいところ。