小田急のあんしんグーパスを利用し始めました
今年度から電車通学になった長女。6月から学校が始まっています。
電車通学自体は、通学ルートは慣れていて、またお友達とも一緒に通学できてきたので、心配はしていません。
ではなぜあんしんグーパスを利用し始めたのか?
それは帰宅時間を知りたいからです。
しかし、学校にスマホ持参が禁止されているので、何時に帰宅するかが分かりません。
小学校と違い、5時間だと何時に下校開始!という風に連絡がされません。また今後、部活動が始まると帰宅時間はさらにバラバラになると思われる。
帰宅時間を知りたい理由は、帰りのお迎えだったり、通院のタイミングだったり、下の子の用事で家を空けたり、色々な場面で長女の帰宅時間との兼ね合いが必要になることが多いからです。
スマホのGPSが使えれば全く問題なかったのですがね。
最初はいろいろな会社が販売しているGPSによる位置情報把握サービスを検討していました。
月額は安いのですが、良く調べてみると機器代や初期費用などが意外と高いことが判明。
そこから調べていきついたのがあんしんグーパスでした。
申し込みから利用開始まで、実際に利用した雰囲気、メリットデメリットを紹介します。
申し込み用紙に記入し郵送
申し込みは最初に紙に記入するだけで、あとはスマホに届くメールからネットで手続きができます。
申し込み用紙を入手
申し込み用紙は、小田急の各駅にあります。改札付近にラック上に展示している場合もありますし、改札の窓口の駅員さんに言えばいただけます。
もしくは、小田急電鉄のホームページからダウンロードしても手に入ります。
私は毎日駅に行くわけではなかったので、ダウンロードしました。
http://goopas.jp/ag/ic/downroad.html
申し込み用紙に記入&郵送
この申し込み用紙の記入は簡単です。
申込者(支払者)、保護者(通過情報を受け取る人)、子ども(情報を探索される人)の情報を記入するだけです。
支払い講座などの情報は不要なのでさくっと書いて郵送しちゃいましょう。切手が必要ですが。
メールが届くので支払いクレジットカード情報を登録
申し込み書を郵送後、1週間ほどで、申し込み用紙に記入したメールアドレスにメールが届きます。
そのメール内にアドレスが書かれているのでリンク先に飛び、支払うカード情報を登録します。
支払いカードを小田急カードにすると月額が500円のところ300円になります。うちはコレ!
登録完了メールが届く
カード情報を登録後、1週間以内に登録完了メールが届きます。
私は翌日にメールが来ました。
そのメールに、「このメールが届いた翌日以降に改札を通ると通知が来る」とありました。
利用開始
ドキドキしながら翌日を待ち、、無事、長女の改札通過情報がメールで届きました。
短い文章ですが、改札を入った(入場)、出た(出場)駅とその時間が通知されます。
あんしんグーパスのメリット
簡単に利用できる
メリットとしては、PASMO定期を持っていれば簡単にできるが一番だと思います。
他のGPSサービスだと、機器のレンタルや購入もあり、機器の紛失は破損が怖いですよね。また機器を家に置いてってしまえばその日は何の役にも立ちません。
ま、PASMOもそうですが、普段の持ち物で利用できるのでお手軽です。
安い
また、月額のみで利用できることも嬉しいですね。月額500円。
小田急クレジットカードを使えば300円なので、本当に安い!
まとめると、小田急あんしんグーパスは安くて簡単!ですね。
あんしんグーパスのデメリット
私は小田急の人間ではないので、デメリットも直球で言っちゃいます。
一番のデメリットは、改札入出場の情報は、小田急線の改札でしかでいないことです。
JRの改札では使えない
うちの長女は習い事や通学を含めると、小田急とJRを使うので、これが一番引っ掛かるところです。
JRでもSuica(スイカ)を使った同様のサービスがあり、そちらはメトロの地下鉄の情報も入るので、使用する駅によってはJRのサービスが良い場合もあります。
場合によって高い
メリットと矛盾するかもしれませんが、場合によっては高くなります。
子どもの入退場の通知を知らされる相手が増えた場合、利用額が2倍になります。
例えば、うちは長女の情報を私のメールアドレスに通知してもらっています。
それを夫のアドレスにも通知してもらうと月額が500円にさらに500円がプラスされ1000円になります。
さすがに1000円は高いですよね。なので私にのみ通知するだけにしています。
共働き夫婦でお迎えを当番制にされている場合などは、やはり夫婦共に通知が欲しいですよね。
月額1000円となると、他のサービスと値段が変わらなくなるので、ある意味選択サービスの範囲は広がります。
予想以上に簡単に利用開始ができたあんしんグーパス。しばらく使ってみます。