年1度の視野検査

年に1度は必ず受けるようにと、眼科医から言われているので守り続けて8年目。
通院という面倒なものは、早めに終えてしまおうということで先週行ってきました。
視野検査を受ける理由
視野検査、私の場合は緑内障が進んでいないかの診断になります。
- 40歳以上
- 強度近視
両方に当てはまる場合は、積極的に検査をしたいですね。
私はコンタクトレンズを使っているため、眼科には定期的に通っていました。
そして40歳を超えてから初めての通院において、視野検査を受けるよう言われたのです。
強度近視と言ってもどの程度か、私はコンタクトレンズでは、右が-9.0、左が-10.0で視力は1.2出るかなという程度です。
夫は、左右共-5.0くらいだったかな。
夫は私より2つ年上で、同じ眼科に通っているけれども、視野検査を勧められたことは無い。
-5から-9の間に強度近視の境界線がありそうですね。
視野検査は疲れる
かれこれ8回目の検査ですが、毎回非常に疲れます。
視力検査の前に、機械に顎を乗せて双眼鏡のようなものをのぞいて、気球の絵を見るような検査が良くあると思います。
それと同じような機械ですが、中に見えるものが光となります。
中心に50円玉の穴くらいの大きさの丸い光があるので、それを見続け黒目はそこから動かさないようにします。
その状態で、中心から外側にかけて色々な場所に、中心の丸と同じくらいの大きさの点が一瞬光るので、それが見えたら、手に持っているボタンを押すというもの。
片目で5分以上10分未満というところでしょうか。
体勢が辛い・・・。
検査時の注意点
注意点は「黒目を動かさない」です。
これが意外と難しい。
つい、光ったあたりを追ってしまい、検査師さんに「一ノ瀬さん、光を追っちゃっています」と言われる・・・。
年に1度なので、なかなか慣れないですね。
検査の結果
結果としては、すこーーーし、緑内障が進んでいるとの診断。
ただ、眼圧が低いので、まだ治療は必要ないとのことでした。
眼圧は右が11、左が12。
ちなみに、私は先天的に左目の外側下が見えていないと言われています。
初めての検査時でも、その部分は全く見えていない結果がでていました。
現時点で見えてない理由は先天的だけれども、このような人は緑内障になる可能性が高いとのこと。
また、右側の一部の視野が微妙にかけている様子。
よって、主に先天的の左と、右の一部の視野について経過を見ていきましょうと言うことです。
ちなみに、「車を運転中に信号を見落として大事故とか」になりませんか?と質問したところ、医師からは「まだまだ、全然大丈夫、検査を定期的にしていれば大丈夫」と。
一安心。
検査の料金 ¥3,470
今回は、窓口で支払った金額は¥3,470
点数は検査で1081点。
初・再診料で76点。
76点が初診扱いなのか、再診扱いか明記されていませんが、もう10年以上コンタクトレンズ処方で通っているため、再診扱いだと思います。
初診はものすごく高かった気がする。
社会保険3割負担で、3470円。

とりあえず、大きな問題はなくて安心できました。
年に1度、後は乳がんと子宮頸がんの検査。がんばります。

