お勧め情報

シャトレーゼスキー場日帰りで。

1月2日、シャトレーゼスキーバレー野辺山に日帰りで行ってきました。

道の積雪情報や高速代、スキー場でかかったお金の情報と共に、感想を記します。

最後に笑うに笑えないオチがありましたので、ぜひ最後まで読んでください。

東京6時に出て8時半到着

ミニバンに冬タイヤを装着していざ6時に出発

朝ごはんは車内で。食べたら子どもたちはすぐに寝る。

国立府中から長坂まで中央道を使う。朝早めのためか、渋滞は無し。

ナビ通りの所要時間2時間半で到着

シャトレーゼスキー場、毎回なんだけれど、到着10分前くらいに、踏切を渡るんですが、そこから雪が路肩に見えてきます。

そして駐車場は積雪や凍った部分があるので、冬タイヤと、人間にはスノーブーツが必要。

スキー板、靴、ストックをレンタル

車内でスキーウェアーに着替え、着替えというよりは今着ている服の上にウェアーを着る形です。

スキー道具はセットで、家族4人分レンタル。幸いなことに、中学生までは子供料金なので、次女は子供料金適用でちょっと安くなりました。

大人(高校生以上):4000円

子供(中学生以下):3000円

スキー道具レンタルで全員で15000円。

リフト代は絶対に割引を

リフト代は、色々な割引があります。

必ずチェックを。

今回我が家は、アルペングループのスポーツデポから届いたチラシから予約割引なるものを使い、大人3名、子供1名1日券祝日で、「15300円」。

JAF会員だと大人が4800円から4000円に割引になるので、スキー場で設定されている「ファミリーチケットB(大人2名、子供1名)11000円」に一つ大人チケットをJAFで買えばもう少し安くなった。

大人2+子供というパターンならファミリーチケットがお得。お子さんが1~2名の設定があり、子供追加枠もあるので子供全員が中学生以下なら要確認。

コースは初心者にぴったり

我が家は初心者を6年くらい続けていますが、ちょうど良いコースです。

メインリフトは4人乗りで、上がった先には3コースあって、初級コースが2コース、中級コースが1コース。

中級コースといっても、ハの字でゆっくり行けば問題なし。難しい所は最初だけ。

もっと上手な方は、別なリフトがあって待たずに乗れる様子でした。

お昼は時間をずらすと良さそう

毎回、ここのスキー場は、というよりはどこのスキー場も同じだと思いますが、昼食を取る場所は混みます。

私が混む、並ぶが大嫌いな人間なので、11時20分くらいに早めのお昼にしました。

ラーメン屋さんが空いていたので温かいラーメンを食べる。1食1000円ほど。

ゲレンデと同じ階には広い食堂があって、ご飯ものなどがあります。割と美味しい。

16時に帰路へ

準備や昼食などの時間を除いても7時間近くは滑った。

リフトで上がり、ゲレンデに降りた瞬間に私の足の親指がつりました。

まずい、と思い痛みを堪えゲレンデの端に行きました。靴を脱いでみようと思って腰をかがめたあたりで足の痛みがなくなったので、とりあえず滑っちゃおうと思い、滑り出した。

これが大失敗。

滑り出して2秒後にふくらはぎまでくる足の指のつり!

そのまましゃがみこんだ時、タイミングよく後ろを滑っていた夫が見つけてくれました。

とりあえず座ってブーツを脱いで、夫に足をそらせてもらう。

どうにか復活。もう私の筋肉(ほとんどないけれど)が限界を迎えた。

この時点で子供たちは先に滑っちゃっているので、まずは滑り切ろう。

足の指がぴくぴく、いつまたつるか分からない状態で恐々滑りました。

私はここで終わり。夫と子供たちはもう一回滑るということで滑り、これでおわり。

帰り、中央道の事故渋滞に巻き込まれ4時間

夫も私とさほど変わらず、体は限界。

ゆっくり安全運転で帰ろうということで、まずは夫の運転でスキー場を後にする。

スキー場内にあるシャトレーゼ店舗でお菓子を買っていたので、それを食べながら帰路へ。

走り出してすぐに富士山が見えた。

そんな話をしながら、10分ほど。

後部座席で子供たち爆睡。

こういう、めいっぱい遊んで疲れて眠るという子供の姿を見ると、連れてきて良かったと思います。

私たち夫婦は超インドアで、夫婦二人ならスキー場とかのスポーツやアウトドアは絶対にやらないので。

そんな話を夫としながら走っていたら、「大月IC付近で渋滞2時間」の案内が。

渋滞にはまる直前にPAに寄り、寝ている子供たちを起こして、全員トイレを済ませ運転を私に交代。

結局、ぴったり2時間の渋滞にはまり、国立府中ではなく八王子で降りました。

行きは2時間半でしたが、帰りは4時間かかりました。明日はまだお休みなので良かった。

最後の笑えるようで笑えない話

夫はもちろん子供たちも筋肉痛になりそう、と当日は言っていたのですが、翌日。

子供たち、特に次女はバレーボール部で鍛えているので筋肉痛はほとんどなく。長女も大丈夫。

夫は筋肉痛が遅れてきたーと言っているなか、私、お昼あたりから体全体が痛く、怠くなり、夕方に一気に38℃の発熱。

これはまずい、インフル?コロナ?と思いながら、とりあえず寝る。

夜ご飯などは夫に任せ、ひたすら眠る。眠る。

真夜中、目が覚めたときには熱はすっかり下がっていて元気。

翌朝は普通の状態。咳や鼻水の症状もなく、結局、ただの疲れ。筋肉の修復に体がついていかなかったよう。

普段、どれだけ運動不足かを痛感。

かかったお金 4万3千円

  • レンタル代:15000円
  • リフト代:15300円
  • お昼代:4000円
  • 高速代:行き3390円(中央道:国立府中から長坂)+帰り(長坂から八王子)3160円
  • ガソリン代:道のり150km、燃費11km/l、ガソリン1リットル170円として、約2300円

合計 4万3千円

日帰りにしては高い?安い?一人1万円でこれだけ楽しめたのでコスパは十分だと思います。

まとめ

朝早くでて、お昼は早めに食べると混雑が避けられる

リフト代は事前に割引を調べておく

冬タイヤとスノーブーツは必須

滑る時間は自分の体とよく相談して

さて、今シーズンは後どれだけスキーに行けるかな。

冬物は楽天市場のHUG.U(ハグユー)