2年ぶり2度目のコロナ感染、2人一緒に

我が家の人々

新型コロナが5類になってしばらく。

ノーマスクも珍しくなくなりました。

我が家のマスク事情は、夫は通勤時の電車内だけマスク、私はすっぴんが隠せるという理由で、お店の中ではマスク、長女次女は若者らしくマスク無しは恥ずかしいということで家の外ではマスク。

そんな感じの先々月である7月。

2年ぶりに夫と一緒に新型コロナに2度目の感染をしました。

わりときつい頭痛、夫は喉の痛み

ちょうど新しい仕事の初日の夕方、私はわりとキツイ頭痛。夫は喉の痛みから始まりました。

私の新しい仕事が、在宅オンライン講座であり、久しぶりにヘッドセットを付けて5時間弱だったので、頭痛はヘッドセットやパソコンに集中しすぎたせいかと思っていました。

ただ、風邪だと今後の仕事にも影響が出るし、明日は仕事が休みだしということで、同じく在宅ワークだった夫に「明日朝一で病院に行ってくるよ」と伝えると、夫も自分は喉が痛くなったので一緒に行くとのこと。

この時は、1週間前からせき込んでいた次女の風邪がうつったのかなという程度。

そもそも次女は冷房などで乾燥した空気で、喉がガラガラするのかな程度の認識でした。

本人も咳をするときだけしか喉が痛いくないと言っていたので。

翌日、朝一で病院へ

夫は病院行って薬をもらったら会社に行く予定だったので、病院が開院する9時半に病院へ。

この時点で夫も熱が37度前後、私は38度前くらい。

病院の検温でひっかかり外で待機。

このあたりから頭痛と怠さと関節痛がどんどん強くなってきていました。

外で待機していた場所に、医師がやってきて、すぐに「今、コロナが流行しているので検査しますね」とすぐに判断。

ここで、初めて「自分がコロナかもしれない」という思考に。

確かに、長女の高校でも流行っていると言ってたなー。

検査して20分くらい経過したら検査結果がでました。

私:陽性、夫:陰性

結果、私はコロナ陽性、夫は陰性でした。

ただ、医師が言うには、「子供が咳の症状がでていた」、「夫婦で同じ部屋で寝ている」、「症状が私のほうが強い」、などを諸々考慮して、夫もコロナに感染しているでしょうと。

私のほうが症状が強いことから、私のほうが先に子供からコロナをもらい、その後、夫にうつったと想定されると。

薬については、まだ40代、重篤な持病はないとのことなので、コロナ専用の薬は処方されず。

1万円ちかくするらしい。

解熱剤と喉に効くトローチを処方されました。

コロナ感染後の対応

医師からは「コロナなら出勤しても大丈夫という会社もあるけれど、まずはそれぞれ感染は報告したほうが良いでしょう」とアドバイスをもらい、お薬もらって帰宅。

夫は、病院終わったらそのまま出社予定だったので、まぁ大変。

会社に検査結果や医師から言われたことを報告したら、1週間は出社禁止と指示がでました。

そんな業務連絡をしていたら、夫も頭痛が強くなり、在宅ワークも無理だ、、と。結局土日はさんで5日後から在宅ワークしていました。

私は私で、翌日は仕事(オンラインの講師)で、簡単に休めず。

仕事先に「コロナになりましたけれど、オンラインなのでどうにかできそうです」とメール。

すると、すぐに「いや、コロナなら無理でしょ、もう、電話の声ガッサガッサですよ、他の先生に代講してもらいましょう」と有難いお電話が来ました。

電話をしているあたりから私も症状がどんどん悪化。

子供と比べると、夫婦共に症状が重い。やはり若さってすごいな。

症状は決して軽くはなかった

2回目以降の感染は症状が軽い、普通の風邪と変わらない、感染したと気づかない程度の症状、などなど言われていますが、まぁ、起きていることができないほどには症状が重かった。

確かに、夫婦共に1回目の感染よりは軽い、軽いけれど、1回目の症状って本当にあり得ないくらい辛かったので、比較してはいけない気がする。

熱は38度手前くらいなのに、頭痛と関節痛が40度以上あるイメージの辛さ。

夫は咳と喉が辛すぎると。

後遺症はどうなるか

私は2年前の1回目感染の後遺症である味覚嗅覚異常がいまだ続いている中での2回目の感染。

現在、2回目の感染してから1カ月半ほど経過しました。

味覚嗅覚については、そんなに変わらないイメージ。

ただ、1回目と同じで亜鉛が減ったようで皮膚症状が悪くなった。

ちょうど先週、後遺症で通っている診察があったので医師に伝えたところ、まぁ、しょうがないね、と。

いつもの薬を処方してもらう。

夫のほうは、まだ咳き込むことが多い。

乾いた咳で、おなかの底から出ている咳、いわゆる喘息っぽい咳。

そろそろ病院に行くことを勧めてみようと思います。

仕事2日目から迷惑をかけることになったコロナ2回目感染。

3回目はないことを信じ、皆さまもお気を付けください。

Posted by ichinosenanami