長女の受検振り返り -合否と成績-

長女受検(2020年2月)

ちまちま振り返っている長女の受検ですが、なかなかブログを綴れないので先に合否を。

都立中受検 合否

長女、令和2年度都立中、無事に合格をいただきました。

本当にありがたいことです。倍率は例年通り6倍近く。

今回は合格発表と当日の試験成績のあたりを振り返ろうと思います。

合格発表は試験から6日経った日曜日。この6日間はなんとも言えないモヤモヤ感でした。

合否は学校内の掲示以外にネットでも見ることが可能だったので、発表前日までネットで見ようと思っていました。

1000人が受けて160人しか合格できないという過酷な状況に自ら入る自信がなく・・・。

しかし、長女は「こういう体験はめったにできないし、学校に見に行くよ!」と。

本人が言うならしょうがない、ということで、朝ご飯を食べていざ学校へ!

発表から数時間経っていたためか、発表を見に行ったときに人は我が家だけ。男女別の発表で、1枚の紙に80人ほどしか番号が書いていないので、本当に小さい紙。

発表場所まで歩いた感覚は二度と忘れないでしょう。

得点開示

都立中受検では、受検後に当日の適性検査の点数を教えてくれます。

開示期間は翌年3月くらいまでだったかな、期間は余裕にあったのですが、お世話になった塾に得点を報告しないといけないこともあり、すぐに行ってきました。

都立中10校で、検査数が違います。適性検査Ⅲまである学校と無い学校。

娘はこれから通うことになるので、学校名を特定されないよう、ここでは適性検査ⅠとⅡの結果を報告します。

と思ったのですが、ネット上でせきららに点数を書いているページが見つからず。

ひょっとして公開しちゃダメ??といことでさっくりと。

  • 適性検査Ⅰ 5割
  • 適性検査Ⅱ 8割

いわゆる素の点数です。学校ごとに割合があり、報告書(内申)と合わせて満点を決めます。

娘は作文が得意だったので、Ⅰはもっと取れているかと思いましたが・・・。

理数のⅡが8割!これは大きいと思います!合格には6割は欲しい!というところで8割は十分です。

でも、平均点は開示されないので、結局のところ1人の得点ではなんとも言えないところですね。

報告書は満点だったんじゃないかと思います。これは、本当に娘を褒めてあげるところです。

5・6年生の2年間は、宿題忘れは0!テストも基本100点でした。

唯一の問題点は、超運動音痴による体育の成績。ただ、担任の先生は、生活態度などの運動スキル以外の頑張りを認めてくれていました。

得点を知り、長女の受検は完了。

ま、最後に一言。「自分で受検するほうが100倍楽!(気持ち的に)」

次女の受検は・・・。まだ考えられません。

Posted by ichinosenanami